【9,000社導入】入社者から既存社員まで、1つのシステムでシームレスな支援を実現!活躍・定着へ導く『HR OnBoard』徹底解説

人材獲得競争が激化し、社員の定着と活躍は企業にとって喫緊の課題となっています。特に若手社員の早期離職や、既存社員のモチベーション低下は、企業成長の大きな足かせとなりかねません。そのような悩みを抱える企業の皆様に知っていただきたいのが、エンが提供する定着・活躍支援サービス『HR OnBoard』です。

導入企業は9,000社を突破し、利用企業の平均離職率が13.6%から5.3%にまで改善したという確かな実績を持つ本サービスは、社員の「見えない声」をキャッチし、離職を未然に防ぎ、一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを強力にサポートします。入社1年目から既存社員まで、一貫して支援できるようになった統合版HR OnBoard。さらに進化したその全貌を徹底解説します。

目次

HR OnBoardとは?

「気づいた時には手遅れだった」をゼロに

HR OnBoardは、スタンプ回答型のWebアンケートを通じて従業員のコンディションを可視化し、社員のフォローアップをスマートに変える定着・活躍支援ツールです。「気づいた時には手遅れだった」という離職をゼロにするために、従業員一人ひとりの“ゆらぎ”(入社・異動・復職・昇進など、コンディションが変化するタイミング)を早期にキャッチします。

全ての社員をシームレスに支援!統合版HR OnBoardの登場

これまで、入社1年目の社員を対象とした旧「HR OnBoard」と、2年目以降の既存社員を対象とした旧「NEXT」とで、システムが分かれていました。しかし、このたびHR OnBoardは両システムを統合。これにより、入社から若手層まで、社員の成長フェーズに応じた一貫した離職防止と活躍促進を「1つのシステム」でシームレスに実現できるようになりました。

この統合は、人事担当者の運用負荷を軽減するだけでなく、社員一人ひとりのキャリア全体を通じたコンディション変化をより長期的かつ多角的に把握することを可能にします。これにより、よりきめ細やかなフォローアップ体制を構築し、社員の定着と活躍を強力に推進します。

なぜ今、社員の「定着・活躍」が企業にとって重要なのか?

企業と社員双方を取り巻く環境の変化

現代の労働市場は、企業と社員双方を取り巻く環境が大きく変化しています。「人が離れにくく、働きがいを感じ続けられる状態づくり」は、すべての企業にとっての前提条件になりつつあります。社員が定着し、自律的に活躍できる環境を整備することは、企業成長の根幹をなす要素なのです。

しかし、社員の離職は、企業にとって計り知れない損失をもたらします。例えば、年収400万円の社員が6ヶ月で離職した場合、採用経費、在籍費用、教育研修費などを合わせ、総計で約360万円/人ものコストが発生すると言われています。さらに、既存社員の退職による損失は、その社員の年収の93%〜200%に相当するとも指摘されており、企業にとって大きなダメージとなります。

「ゆらぎ」を抱える社員たち:見えづらいコンディション変化の兆候

社員のコンディションは、常に一定ではありません。入社、異動、復職、昇進など、人生やキャリアにおけるあらゆる変化は、社員の心に「ゆらぎ」を生じさせます。

・入社後のギャップ:「イメージと違う」「想像以上にできない自分」への気付き
・2年目の孤独:手厚い新人ケアがなくなり、「もう慣れたよね」という周囲の態度に戸惑う
・社内転職の壁:「これまでの常識」が通用しない環境変化に心身が追いつかない
・育休明けの“浦島太郎”感:休職前との環境・スキルのギャップに戸惑い、自身の居場所を見失う
・抜擢によるプレッシャー:重要な役割を任された責任感から、SOSを出せず一人で抱え込んでしまう・・・等

こうした「ゆらぎ」は、具体的な離職理由へと発展しかねません。実際、多くの企業が以下のような課題を抱えています。
  「総合職採用のため、配属後にギャップを感じて数年後に辞めていく若手社員がいる」
  「今後キャリア入社者の受け入れを強化するにあたり、新卒文化が根強い社風への適応不安がある」
「次世代リーダーと期待していた人材が『今の組織に自分のポジションがない』と感じて辞めてしまった」
「静かな退職(モチベーション低下・成長停滞)が見られるが、その要因が分からない」

これらの課題は、いずれも社員の「ゆらぎ」を見過ごした結果として顕在化する可能性がありますが、その予兆をキャッチするのは難しいと言われます。手遅れになる前に、いかに早く社員の「ゆらぎ」を察知し、適切なタイミングで対応できるか。これが、企業が成長を続ける上で避けられない最重要課題なのです。

コンディションのゆらぎを見抜く独自のロジック

社員の抱える課題は、入社時期や経験年数、ライフステージの変化などによって大きく異なります。HR OnBoardは、この違いに着目し、それぞれのフェーズに最適なアプローチで「見えない声」を捉えます。

入社1年目向け「ファースト」アンケート:早期離職に繋がる「不安要因」を徹底チェック

入社1年目の社員は、「入社前とのギャップ」「直属の上司との関係性」「仕事へのキャパシティ」といった「不安要因」によって早期離職に陥りやすい傾向があります。HR OnBoardのファーストアンケートでは、入社からの経過時期に合わせて質問内容を最適化。たとえば、1ヶ月目には「社員や職場の雰囲気」、3ヶ月目には「担当業務が身についてきた実感」など、その時々に発生しやすい不安にフォーカスし、ピンポイントで状況を把握します。初回アンケートの結果が「悪い」と回答した社員は、「良い」と回答した社員よりも約3倍も離職が多いという、エン独自調査に基づいた精度の高い質問設計です。

既存社員向け「ネクスト」アンケート:パフォーマンスを左右する「動機づけ要因」を深掘り

既存社員、特に2年目以降の社員にとって、仕事へのやる気を増大させるのは「貢献実感」「自己効力感」「職場の人間関係」「衛生要因」といった「動機づけ要因」です。ネクストアンケートでは、これらの要素をメインに質問を構成。社員の働く上で大切にしている価値観を3ヶ月に一度確認するなど、モチベーションの維持・向上に繋がる深掘りを行います。

【対象範囲拡大】AI判定機能搭載!フリーコメントからSOSを自動検知

社員が自由に記述するフリーコメントに込められた「不安」や「疑問」といった「SOS」や「質問」をAIが自動で検知しハイライト表示します。見落としがちなサインを逃さず、迅速な対応を可能にします。すでに実装済の入社1年目の「ファースト」アンケートに加え、既存社員向けの「ネクスト」アンケートにもAI判定機能が搭載されます。

【対象範囲拡大】Talent Analytics連携!パーソナライズされたフォローを実現

エンが30年以上のノウハウを活かして開発した適性検査『Talent Analytics』の結果と連携することで、コンディション判定や解説、推奨アクションをパーソナライズ。社員一人ひとりの性格・価値観に合った効果的な関わり方を提案し、より精度の高い離職リスク判定を可能にします。すでに実装済の入社1年目の「ファースト」アンケートに加え、既存社員向けの「ネクスト」アンケートでも連携可能となります。

まとめ

HR OnBoardは、社員の「声」に耳を傾け、企業と社員双方にとってより良い未来を築くための強力なパートナーです。AIの搭載やTalent Analyticsとの連携、そして今回のシステム統合によるシームレスな支援体制によりさらにパワーアップし、精度の高い離職リスク検知と、パーソナライズされたフォローアップが可能になりました。

貴社の人材課題を解決し、エンゲージメントの高い組織を作るために、HR OnBoardがどのように貢献できるか、詳細をぜひご確認ください。

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この記事を書いた人

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